1
チェアを横に倒し、キャスターパーツを引き抜きます。
左図のようにプラスチックハンマーでベースの下側を何度かたたくと、振動でキャスターパーツが浮き、外れやすくなります。
この際、必ずピンごとキャスターパーツを取り外してください。
2
ピンがベースに残ってしまった場合、もう一度キャスターパーツをピンに戻し、1.の作業を繰り返してください。
またはペンチを用いて、左図のようにピンを引き抜いてください。
3 新しいキャスターパーツをベースに取り付けます。
長年ご愛用頂いております製品では、キャスターパーツがベースにしっかり入り込み、ピンが抜けにくい場合があります(ピンが残っていると、新しいキャスターパーツの取り付けができません)。
上記【キャスターパーツの交換方法】を参考にして、お客様ご自身でキャスターパーツを外す作業ができるか必ずお試しになった上、ご購入くださいますようお願いいたします。
キャスターパーツを外す作業が難しい場合は、工場での引取交換についてご案内いたします。こちらよりお問い合わせください。
2018年より、Modusキャスター(ハードタイプ・ソフトタイプともに)は品質向上のためピンの形状が変更され、ピンが数mm長くなりました。キャスターを取り外す際、ベース側にピンが残りにくい仕様に改良されています。
お届けするキャスターを2018年以前に製造された製品にお取り付けいただくと、キャスターパーツとベースの間に1mm前後の間隙が生じる場合がございますが、機能・安全上問題ございません。安心してご使用ください。